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Venturas初社会人インターンの話

· バングラデシュ,リモートインターン,プログラミング,オンラインインターン,オンラインプログラミング

はじめまして!2020年4月から社会人インターンとしてVenturas に参加した菊池彩香(きくちあやか)です!私が関わっているのは『ロボットスクール事業推進』プロジェクトです。

少し具体的に言うとSTEMONというSTEM(科学・技術・工学・数学教育分野の総称)教育カリキュラムを通じて、バングラデシュの子ども達にプログラミングを教えています!

今回は

・なぜVenturasに参加することになったのか

ということを話していきます。

 理由は2つあります。1つめは『すべての人が自由に未来を選択できる社会をつくる』というVenturasのミッション・ビジョンに共感し、そこに私も参加したいと思ったからです。2つめは新しいことに挑戦したい!と思ったからです。

セネガルの上司と秘書との一枚。この2人なしに私のセネガル生活は語れません。

セネガルの上司と秘書との一枚。この2人なしに私のセネガル生活は語れません。

 まず1つめですが、大学生に経験した貧困支援に特化したNPOでのインターンの経験や不登校専門の家庭教師での経験やバックパッカーとして旅をしていた経験や大学卒業してから参加した青年海外協力隊での経験等から、『なぜ生まれた場所や環境等によって、なりたいもの、やりたいことを制限されてしまう人がいるのだろう。このような「生きづらさ」を感じる人に寄り添う仕事がしたい』と思うようになりました。青年海外協力隊等の経験については後々このブログで書いていこうと思います。

留学生の人たちとのランチを食べに行った時の一枚。

学生時代、留学生たちとのランチを食べに行った時の一枚。

 このようなことを思っていた時、とある知り合いの方からVenturasを紹介してもらいました。HPのミッション・ビジョンを見たときにまさしく私が思っていることだと思い、応募いたしました。

 2つめですが、教員志望だったということもあり、アルバイトでは家庭教師や水泳のインストラクターをしたり、教育系のNPOインターンシップでは生徒に勉強を教えたり、大学の留学生チューターでは日本語を教えたり等比較的人に教える機会は多かったかなと思います。また、大学卒業後に参加した青年海外協力隊でも小学校教師として活動してきました。以下、今まで経験してきたことを大まかにまとめてみます。また、新たな挑戦は赤字にしてあります。

「日本の子どもたちに」「勉強を」「日本語で」教える

「日本の子どもたちに」「水泳を」「日本語で」教える

日本に来た留学生たちに」「日本語を」「日本語で」教える

セネガルの子どもたちに」「勉強を」「フランス語で」教える

といった感じです。

「誰に」「何を」「何語で」教えるのかというのでカテゴライズしてみました。

そのため次何かインターンをするなら、自分の成長のために、この3つの要素のどれか1つでも新たなことに取り組みたい!と思っていました。

その時にこのVenturasを見つけました。なんとVenturasをこのカテゴリーに当てはめてみると

バングラデシュの子どもたちに」「プログラミングを」「英語で」「オンラインで」教える

…全て私にとって新たな挑戦です。初めての経験をすることは勇気がいる事だと思います。しかし、勇気を出して飛び込んでいった先には今まで経験したことのないものが待っています。

プログラミングの知識は0で、きっと以前からVenturasの授業を受けてきた子どもよりも理解していないかもしれません。旅行で困らないくらいの英語は話せるけど、オンラインで授業するには少し心許ないかもしれません。もしかしたら今私のブログを見てくださっている方の中でも「Venturasのミッションにもビジョンにも深く共感する!でも応募する勇気がない…教えられるかどうか不安」と思っている方がいるかもしれません。

まずは…やってみましょう。やったもん勝ちです。

あなたをVenturasで待っています。

大学卒業するまで定期的にバスケットボールをしていました。また落ち着いたらバスケ、したいです。

大学卒業するまで定期的にバスケットボールをしていました。また落ち着いたらバスケ、したいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

                                  文責:菊池 彩香