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インターンを終えて・・・

~1か月じゃ足りない!~

· バングラデシュ,途上国,インターン,日本語講師

こんにちは。インターンの内藤です。

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今回は約1ヶ月Venturasでインターンをしてみて感じたことをお伝えしようと思います。

率直に言います。

1ヶ月短すぎ!!早すぎ!!

Venturasにいた1ヶ月は有意義だったのと、やるべき仕事がたくさんあったということであっという間に過ぎて行きました。

【オフィスの皆さん】
私は主な仕事が日本語講師だったため、あまりオフィスにいる方と関わる機会がありませんでした。
でも、皆さんとても優しく、面倒見がよく、時間がないながらも時間を見つけて近くの軽食店に連れて行ってくれたり、休憩中は紅茶の作り方を教えていただいたり、ストールの巻き方を教えていただいたりしました。また、私は皆さんの作り出すオフィスの雰囲気がとても好きでした。日本の会社だからか、時間にはとても気を遣っているように思えました。また誰かが差し入れでサモサを配ってくれたり、楽しそうに話していたり(ベンガル語が私は分からないので何を話しているかさっぱりでしたが笑)、皆さんとても楽しみながら働いている印象でした。

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たった1ヶ月しかいなかったのに、最終日にはたくさんのプレゼントをいただきました。伝統の笛やリキシャなどを頂き、これを見たらいつでもバングラデシュを思い出せます。私をチームの一員として入れてくれたことにとても感謝しています。

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【生徒の皆さん】
もっと皆さんの成長を見届けたかったなというのが率直な感想です。 
仕事が見つかっている人は日本に旅立つまで、日本語を習い始めたばかりの人は日本語で会話ができるようになるまで、皆さんの成長を近くで見守っていたかったです。
私の仕事のやりがいは生徒の皆さんが「日本人と話す機会が少ないから、あなたがいてくれるのが助かる」「あなたの授業よかったよ」と言ってくれることでした。一つ前の私の記事でも書いたとおり、私にとって先生になることは初めての試みでとても苦戦しました。それでも生徒の皆さんのこういった声があったおかげで、生徒の皆さんにとって最適な学習方法はなんだろう、家庭学習に使えそうなFacebookページやYouTubeのチャンネルはないか探したり、一生懸命になることができました。

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生徒の皆さんからも素敵なプレゼントを頂きました。いつか皆さんと日本でお会いするのが楽しみです!

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バングラデシュでの生活は、食事、宗教、交通など新鮮で刺激的でした。この1か月の経験が私の心の中の何かを動かしたように思います。
日常から飛び出して刺激的で有意義な経験がしたい方、バングラデシュは本当におすすめです!!

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