こんにちは、インターンの内藤です。
(私と仲村先生、生徒の皆さん)
今回はVenturasで日本語を学んでいる生徒の皆さんとのデイリーライフについてお伝えします!
バングラデシュではどのように日本語教育が行われているのか、どんな人が学んでいるのか、雰囲気はどんな感じなのかをお伝えできたらなと思います。
私が主に授業を担当している生徒たちについて紹介します。
Venturasで日本語を学んでいる人は様々です。
大学を卒業して日本での仕事が見つかり、ビザが降りるまでの時間(約3か月)、日本語を学習している生徒や、日本語で働くために(会社の面接に合格するために)学習している生徒、日本で働くために仕事を辞めてこちらで勉強している生徒もいらっしゃいます。
バングラデシュは日本とは反対で、人口の多さに対して仕事が足りていません。
そのため親日国であるバングラデシュでは日本への就職を希望する、真面目でやる気のある若者がたくさんいます。
特にIT、エンジニアリング人材は日本のテクノロジーにとても興味を持っています。
Venturasは国内トップ大学のコンピュータ・サイエンス・エンジニアリング学部を卒業した若い世代を日本語教育、越境就職支援という形で彼らの夢を応援しています。
(ロマン先生の日本語クラスの様子)
生徒たちはまず、ひらがなとカタカナを暗記してきてもらってからVenturasのカリキュラムを受けていただいています。(なにしろ、バングラデシュは詰め込み教育なので…)
授業では会話の練習からリスニング、速読、漢字の授業を受けます。
日本人インターンだけでなく、日本で働いていたことがあるバングラデシュ人の先生にも授業をしてもらっています。
クラスは午前11時から午後5時までUIU(United International University)という大学を借りたりVenturasのオフィスで勉強しています。
お昼もみんなで食べます。
(お昼はバングラについて皆さんに教えてもらっています。皆さんとてもフレンドリーです!)
お昼の後は恒例のTea Timeです。笑
(大学の外にある紅茶屋台のような所で毎日ヒーリングタイムです)
この紅茶文化がバングラデシュならではで、私がとても好きな文化の1つです。
休み時間が来るたびに「まこ先生お茶は飲みたいですか?」「紅茶はどうですか?」と言ってくれます。
ここで皆さんといろんなことについて話す時間がとても好きです!
正月はクラスが休校だったので、日本語クラスの皆さんとランチに行きました。
場所はボナニ(バングラデシュの代官山)にあるJatra Biroti Restaurantです。
ここがまた、とっても素敵なまさにインスタ映えなレストラン!
こちらでは料理が来るまでの間、「ケランボン」というおはじきとビリヤードを混ぜたようなゲームを楽しみました。
バングラデシュ人は本当に陽気で優しく、どんな場所でも楽しい場所へと変えてくれます。
ベンガル語は日本語とつくりが似ているため、学びやすい言語だそうです。
私はベンガル語を話せないので英語を介して教えていますが、本当に難しいです。
日本語の話せるバングラデシュ人が教えた方が分かりやすいのではないかと思ったこともありますが、生徒の皆さんがとても気さくで優しいので私も頑張って教えないと、と思えます。
また、日本人と話す機会が極めて少ない彼らに“真の日本人と話すこと“で日本への興味を膨らませてもらったり、勉強のモチベーションにしてもらったり、皆さんの練習相手になったりして、少しでも私がいる意味を見出せたらなと思いながら皆さんと接しています。
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Venturas採用サイトを見てくださっているそこのアナタ!!
弊社では日本人講師が不足しています!異国でオンリーワンの経験をしたいと思っている方、ぜひVenturasにご応募ください。
弊社では自分がここで働く意味を感じることができます!
毎日が有意義な日々です。
もともと人に何かを教えることなどやったことのない私でも日本語を教えることができています。
教え方が分からなくても、彼らを応援したい!と思う気持ちで十分です。
また他にも
- 外国人に日本語を教えることに興味がある方
- 今後日本で働く外国人労働者を支援してみたい方
- バングラデシュの文化に浸ってみたい方
大歓迎です!
理由は何であれ、この事業に興味を持ってくださった方はぜひ一度お話しませんか?