はじめまして!
中央大学法学部3年の内藤慎子です。
現在はタイのタマサート大学というところで交換留学中なのですが、前期と後期の間のいわゆる夏休みにあたる1か月間をバングラデシュで過ごすことに決めました。
今回はVENTURASでインターンをしようと思ったきっかけや来バ1週間で感じたことを書いていこうと思います。
【VENTURASを選んだ理由】
もともと長期休みの間はタイを出てどこかほかの国でインターンをしたいと考えていました。
主にFacebookで海外インターンの情報を集めていました。
(私が活用したFacebookグループ)
やる気はあったものの、ほとんどのインターンシップになぜか惹かれませんでした。
私の将来的な目標として“日本に働きに来る外国人労働者が問題を抱えることなく働ける社会を作りたい”というものがありました。
そんな中、VENTURASの投稿を偶然見つけ、この採用サイトにたどり着きました。
私はVENTURASのビジョンや事業内容にとても惹きつけられ、まさに私が将来成し遂げたいことに通じている!と感じました。
バングラデシュでインターンを探していたというよりも、やりたいことがバングラデシュにあったという感じです。
バングラデシュについては小学生の頃に習った「人口密度の高い国」であるということしか知らず、宗教、文化、言語、2016年のテロのことさえ知りませんでした。
何も知らない状態でSkype面接をし、インターンの仲村さん、代表の代里子さんとお話しさせていただき、より一層この事業に参加したいと思うようになりました。
私の場合ほかのインターンの方とは違い、1か月という短い期間しか参加できなかったので、どうしても採用されたかった私はその熱意をSkypeごしに語ったのを今でも覚えています。
採用決定後、家族や中大の国際課の方に報告したところ、ものすごく心配されました。
私は心配されるまでバングラデシュがどれほど危険な国であるか知りもしませんでした。
ですが、タイに留学していた日本人の仲間は面白そうと言ってくれたり、頑張ってねと応援してくれる人が多かったです。
そういった仲間たちの声もあり、バングラデシュでの1か月の経験が私を大きく変えてくれると信じて来バしました。
(左から、私、代表上田代里子さん、インターン仲村さん)
【バングラデシュに来て1週間で感じたこと】
バングラデシュに来る前にタイで4か月ほど生活していたので、それほどカルチャーショックはなかったです。
ですがやはり、道路がクラクションの嵐だったり運転が荒かったり、物乞いの子供やお金を求めてくる人には戸惑いを感じます。
また、大気汚染がひどいなと感じました。バングラデシュに着いて1日で髪の毛がギシギシになり、のどがやられてしまいしました。
しかしそれ以上にバングラデシュは日本人にとって、とても生活しやすい国だなと感じました。
とても親日国です。
タイも親日と言われていますが、個人的にはバングラデシュの方が親日を感じました。
空港でも滞在先のフラットでも“Welcome to Bangladesh!”と歓迎してくださりました。
皆さんとても優しいです。
フラットのオーナー夫婦は来バ翌日に近くのスーパーやオールドダッカのニューマーケットに連れて行ってくれました。
その間もずっと“Mako, are you okay?”と気にかけてくださりました。
(オールドダッカのニューマーケット)
(滞在先のオーナー家族)
また、何より英語が思っていた以上に通じます!
これが私の中で一番驚いたことです。
ベンガル語は英語が時々混ざったような話し方をするので聞いていてとても面白いなと感じます。
また、近くにスーパーマーケットがあるので生活には困りません。
カフェもいくつかあり、来バする前まで思っていたほど、治安も悪くありませんでした。(私の生活しているエリアがグルシャン地区といって比較的都会なところで生活しているからかもしれませんが)
1週間生活してみて、バングラデシュの面白さ、優しさに触れ、仕事に対してのモチベーションにつながりましtaizaiた。
今後はVENTURASでの仕事についてなどより深い投稿をしていきたいと思います。
- バングラデシュに興味がある
- 外国人労働者支援に興味がある
- 日本語を教えることに興味がある
- バングラデシュの社会問題に貢献したい
- 日本の就労人口の減少問題に取り組みたい
- なにか特別な経験をしてみたい
これらのどれか一つでも当てはまる人はぜひ、VENTURASにお問い合わせください!
最後は私のお気に入りの近所の景色で締めくくりたいと思います。
こうやって好きなの景色や文化を見つけるのも楽しいですね。