こんにちは!VENTURAS現地インターンの小野寺一翔です。
今回はがメインで担当している日本語講師の仕事について紹介していきます。
VENTURASでは今、BatchO、BatchPと呼ばれる二つのクラスが走っています。
BatchOの生徒はJLPT(日本語能力試験)N3レベルを目指して勉強をしていますが、私が主に担当しているのはBatchPの方です。
このクラスは僕がバングラデシュに到着した数日後、17名の生徒と共に11月上旬にスタートしました。
N4レベルを目指して週に5日勉強しています。
ほとんどの生徒がひらがな・カタカナを覚えるところからのスタートですが、こうして勉強を始めて1年しないうちには日本での仕事を獲得する生徒もいるスピード感がこのインターンの醍醐味だと感じます。
VENTURASのカリキュラムは語彙・漢字、文法、会話、レクリエーション、ビジネス、レビューの6つの科目から成り立っており、5人の先生で分担をして授業を行っています。
中長期の日本語学習を走りきるために週に一回のレクリエーションクラスを設けて、生徒が好きな日本語の歌を練習したり(「Stay with me」という日本語の曲が海外で人気みたいです。)、ビジネスクラスの時間には自己紹介の練習や面接対策をしたりします。
生徒と雑談をしていると、彼らが日本就職を目指す理由が日本の秩序だった社会や、サブカルチャーをはじめとする日本文化であることを強く感じます。
大学を卒業しているバングラデシュ人は流暢な英語を話すので、日本よりもさらに給与水準が高い国で働くことも可能かもしれませんが、それでも日本を選んでくれることに嬉しさを日々感じます。
今回は以上となります!
もしこのインターンに興味を持っている方がいれば、半年間現地に来ると一つのBatchに最後まで関われるので、達成感があるかと思います!