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高校生でも「好きを仕事に」

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こんにちは!7月からVENTURASでインターンを始めた杏奈です。

私はアメリカで高校に通っていて、VENTURASではSTEMONのインストラクターとしてバングラデシュの子供たちにプログラミングを教えています。

どうしてインターン・どうしてVENTURAS?

私がそもそもインターンを始めようと思ったのは一年ほど前でした。インターンやアルバイトなどの職場経験が大学へのアプリケーションの役に立つ、と聞いたからです。私はビザの関係で現地の企業でインターンをすることが難しかったためリモートで参加できる日本の企業を探していました。そこで見つけたのがVENTURASです。

募集内容のページで子供たちに英語でプログラミングを教えていると見た時すぐに「これは私にぴったりな仕事だ!」と思いました。まず、日本語と英語を使うというのは自分が持っているスキルを最大限に活かすことができるからです。さらに、私自身がプログラミングが大好きだからです。私は学校でもロボティクス部でプログラマーをしているて、自分でも時間を見つけてはさまざまなプログラミング言語を自習しています。好きなことをしながら他の人の役にも立てる、ということに魅力を感じました。

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↑写真はロボティクスの大会で優勝した時のチームメイトたちと

今私が書いているこのブログも決め手の一つです。同じ高校生のインターンの方達のブログを見て、高校生の私でもできることがあるということに気付いたのです。このブログを書くことで私もVENTURASでインターンを考えている高校生の方を後押しできたら良いと思います。

実際に入ってみて

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実際に約10回ほどの授業を経験した感想は「大変だけれど楽しい!」です。

アメリカに "There is no such thing as free lunch"(無料のランチなんてない)という言葉がありますが、それがぴったりだと思います。授業前にカリキュラムを見て自分が予習をしなくてはいけないので時間も力も使います。授業中は生徒たちのためになるような教え方をするために頭も使います。しかし、このような努力をすることで子供たちが楽しんでくれて、自分も楽しみながら経験を積める、と考えるととてもやりがいがあります。

最初に考えたようにプログラミングに携わっているということだけでもワクワクするし、子供たちにその楽しさを伝えられることがとても嬉しいです。さらに、ある生徒が「先生の授業が楽しい」と言ってくれた時はとても感動しました。まだ始めたてでわからないことがありながらも、一生懸命やったことを褒められて自分が誇らしかったです。

これからやりたいこと

さきほど触れた「子供たちのためになる教え方」とは、直接答えを教えずに正解に導くことです。私はプログラミングで1番大事なことは自分でコードのステップ、構造を考えることだと思っています。そのため、質問された時にただ答えを教えるのではなく生徒が自分で答えに辿り着けるように正しい方向に誘導するのが理想です。しかしこれがとても難しく、何回か経験するうちに少しずつ上手くなってはきましたがまだまだです。これからもしっかり生徒の目線になってどんなヒントをもらったら分かりやすいか考えて練習していきたいです。

さらにまだ入ったばかりで、時差が違うこともあり他のインターン生の方とは交流が少ないので、続けていくうちにみなさんと仲良くなって様々なバックグラウンドを持っている方々のお話を聞きたいです。

最後に一言

初めてのインターン、挑戦もありますがそれを乗り越えるたびに自分の成長が感じられるのがとても楽しいです。さらに、大学生や社会人の方々と一緒に働くことで自分が今まで培ってきたスキルなどか実際に社会で役に立つ、ということに気づて自信にもつながっています。

これからもVENTURASのインターンとして、そして一人の高校生として挑戦、そして成長していきたいです。