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主体的な学びを届けたい

· リモートインターン,バングラデシュ,STEMON BD,プログラミング

 はじめまして。5月からインターンを開始した University College London 2年生の池田ひとみです。

 STEMONという教育プログラムを通し、バングラデシュの小中学生にプログラミングを教えていく形でVenturasに関わらせていただきます。この初投稿では、私がVenturasでインターンをしたいという思いを持つまでの経緯をVenturasの魅力と共にお伝えしたいと思います!

サハラ砂漠にて

 私が海外の教育について深く考えるようになったきっかけは、高校在学中にUnited World College (UWC) という英国のインターナショナルスクールに転校したことです。UWCとは世界各国からの高校生を受入れ、教育を通じて国際感覚豊かな人材を養成することを目的とする高校で、カナダ、ノルウェー、インドなど世界中に18校あります。

 全寮制の生活の中でお互いに支え合うかけがえのない友人ができましたが、そんな友人たちと私のバックグラウンドはかけ離れたものでした。パレスチナ人のルームメイトは、レバノンの難民キャンプで生まれ育ったために生涯パスポートを取得することが出来ません。また親友となったベネズエラ出身の同級生は、母国にいた際は食糧不足で空腹に耐える生活を日々送っていました。

 そんな様々な環境から来た友人達と共に学び過ごした2年間から、自分自身の恵まれた環境を痛感し、教育の大切さと影響の大きさについて深く考える様になりました。この経験から私は大学で教育学を専攻することを決め、将来は教育の質や制度の向上に貢献したいと考えるようになりました。

90ヶ国から来た生徒たちと過ごした高校生活

 私は上田代里子代表との面談の際にバングラデシュの生徒にプログラミングを教える意義を教えて頂き、とても大切な活動だと共感しチームに加わりたいと希望しました。プログラミング教育がバングラデシュの子どもに大切な理由は国の教育制度にあります。バングラデシュの教育は詰め込み教育の要素がとても強いので、自分で考え、問題を解決する力を伸ばし、主体的に判断するなどの総合的な学習が難しい環境です。

 STEMON (Science, Technology, Engineering and Maths) のカリキュラムでは、先生が一方的に教える従来の指導方法の代わりに、ファシリテータとして生徒の自主的な学びをサポートします。生徒中心の教室環境でプログラミング授業を受けることで、生徒はプログラミングの知識を身に付けられるだけでなく、問題発見力、解決力、想像力などの大切なスキルを会得することが出来ます。これはVenturas の Missionである「主体的に未来を選べる人を増やしたい」に直結し、人生における道を自ら選択し、それに向かい進む人を増やしていくのだと思います。STEMONは、激しい変化のあるこれからの社会で生徒が必要不可欠なスキルを身に付けることを可能にする優れたツールだと感じています。

ラテンアメリカの文化に興味があり、大学ではサルサダンスを楽しんでいる

 今回の投稿では簡単な自己紹介とVenturasのSTEMON プロジェクトについて書きましたが、次回からは実際のSTEMONの授業やその他インターンの経験をお伝えできればと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

池田ひとみ

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