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留学を経験して気付いた言葉の大切さ

· リモートインターン,大学生インターン,日本語講師,バングラデシュ,オンラインインターン

はじめまして!Venturasでインターンをしている真希です。

現在は、大学生として最後の年をオンライン授業と対面授業の2つを受けながら、Venturasでオンライン日本語教師インターンとして働いています。

このブログでは、参加し始めたばかりの私が感じたことや思うことであったり、私がVenturasにジョインしたきっかけなどについて書いていきたいと思います!

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                                   ↑旅行をすることが好きです。この写真はダイアモンドヘッドでの一枚。

私がインターンを始めたきっかけ

私は、海外での仕事を通して沢山のことを経験していきたいという想いが中学生のころからありました。しかし、自分が海外でやりたいことをするためには、やる気であったり強い思いだけでは実現することは難しいということを就職活動を通して実感しました。

大きな一歩でなくとも少しでも私自身がやりたいという思うことに向けて進んでいく中で言葉の重要性に気づき、特に母国語以外の言葉を話せることは、仕事においても人生においても、今よりもはるかに活動の幅が広がるのではと思いました。

日本人である私が、Venturasのミッションの一つである主体的に未来を選びとりに行けるような社会を実現したい。という考えなどを持つ方や日本語の習得を目指している方々の力になりその方の人生ステップが良いものとなるサポートをしていきたい!と思い参加することを決めました。

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                                  ↑ニュージーランドの保育園訪問の後によくみんなで訪れた場所。

海外での経験

私は高校生の時にニュージーランドに短期留学をしていたことがあります。現地の学校に通いながら、1クラス20人程の保育園などを訪れ、子供たちと日本文化である折り紙や簡単な日本の歌を歌ったり、簡単な日本語を覚えながら一緒に遊んだりと良い思い出をつくることができました。

最初は、全てが初めての経験で緊張しながらの訪問でした。しかし、1日の終わりには子供たちと仲良くなりお別れするのが悲しく感じられるほど仲が深まりました。

当時の私の英語レベルは高くありませんでしたが、外国語を満足のいくように話すことができなくとも、上手く言いたいことが伝わらない時は、身振り手振りを使って意思疎通をとることができた場面もありました。

でも、今振り返ってみると、言葉を使ってもっとコミュニケーションをとることが出来ていたら... より多くのことを学び、自分自身の成長に繋がるものになっていたのではと思います。この留学の経験もVenturasでインターンを始めようと思ったきっかけの1つなのかもしれません。

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                                ↑ホストファミリーと買い物に行く途中に撮った街並み。

これからの将来ビジョン

母国語ではない言語を話すことができるというのは、大きな意味があることだと留学を通して改めて実感しました。その国の言葉を話すことができなくとも、コミュニケーションは取ることは可能だと思いますが、行動の範囲は限られてくるのではと思います。第2の言語を使えるようになり、1人でも多くの方のこれからの人生の選択肢が1つでも増え、同時にその行動範囲も広がるようこれからもサポートしていきたいです。