皆さん初めまして、こんにちは!2月の末からVenturasにプログラミング講師のインターン生としてジョインしました岡田夏実です。
今回私は大きく、①なぜVenturasに参加しようと思ったのか、②実際にジョインして思ったこと、 ③これからの意気込み、について書いていこうと思います!
レッスンの中で使っているScratchというプラットフォームで作ったアニメーションの一部です。
使い方も慣れて来て授業外の時間もつい使いたくなってしまいます!
①どうしてVenturasに?
私は現在大学二年生です。来年度から三年生になるにあたり、将来について考えていく中で、「教育に関われるインターンシップに参加したい!」と思うようになりました。
そもそもどうして教育なのかというと理由は大きく分けて二つあります。第一に、現在家庭教師をしていて子供と接するのが好きなことです。子どもと接するというのは自分が教えているようで必ず自分にも学びがあっていつも子供の発想力に驚かされます。第二には、大学講義で様々な社会問題について学び、私個人としてそれらのソリューションは子どもの教育だと信じているからです。
しかし、新型コロナウイルスの影響でインターンシップに参加するのが難しい状態でした。そんな中でVenturasのオンラインインターンシップに出会いました!私はバングラデシュについて詳しかった訳ではなかったのですが、教育格差の大きいこの国で子供たちの明るい未来を築いていこうというその熱意に感動しました。「このコロナ渦でもそんな素敵な活動に関われるとしたら何としてでもジョインしたい」、と思いVenturasのインターンシップを始めさせて頂くことになりました。
②実際にジョインして思うこと
実際に活動が始まってからはまず子供たちに教えるScratch について早く習得しないと!という焦りが大きかったです。しかし、他の社員さんやインターン生さんたちが仲間として歓迎して下さり、積極的にアドバイスやバックアップをして頂いて(今も支えて頂いています)焦りの思いは薄まりました。教材の予習などを通して自分自身日々できることが増えていくようでなんだか嬉しいです。
教材の予習の為に初めてHTMLを作成しました!
こんな風に勉強する機会はあまりないので新鮮です、
そして何より楽しい!
いよいよバングラデシュの子供たちに教える段階に入ると、生徒一人一人の主体性に驚きました。自分から積極的に出来上がったプログラムを見せようとしてくれたり、自分が作りたいゲームのイメージを一生懸命説明してくれるその姿勢に「自分ももっとコミットしてこの子達の役に立ちたいな」、と思いました!
また、教材の資料に関してもっとこうすると良いのでは、という提案をしてみたところしっかり聞いて頂いて褒めて頂いてこちらも凄く嬉しかったです。自分が積極的参加していければより良い環境構築の架け橋になれるかもしれないと強く思いました。
2回目の授業の時の写真です!
嬉しそうに自分のプログラムを説明してくれてなんだかすごくうれしくなっちゃいました。
③インターンシップを通してこれからの意気込み
私は今のところまだまだ子供たちに教えるのに精いっぱいという状況なのですが、どんどん成長して子供たちの発想力を伸ばす手伝いができる先生になれたらと思っています!
また、並行してより分かりやすい教材や資料を作るお手伝いもしてきたい、いこうと思っています。特に新しいインターン生がプログラミングにあまり明るくなくても不自由なくジョインできるように出来たらと思いました。
最後に
昨年からコロナウイルスの影響で社会全体にやりたいことが「できない」雰囲気が流れているように思います。それはその通りかもしれません。しかしVenturasでは子どもたちの明るい未来を思って今「できること」にフォーカスしているのを強く感じます!これからVenturasで彼らの未来に少しでも貢献していけることに私自身とてもワクワクしています!!