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プログラミング授業

· STEMON BD,バングラデシュ,リモートインターン,プログラミング,オンラインインターン

 こんにちは、インターン生の池田ひとみです。インターンを開始してからあっという間にひと月が経過しました。社員さんやインターン生の先輩からの手厚いサポートを受けながら授業準備と練習を繰り返し、現在は授業を一人で受け持っています。今回の投稿ではこのひと月で得た経験と学びを、私の感じたVenturasの社風と共にお伝えしたいと思います!

初めて受け持ったクラスの生徒たち。

 私のインターンの主な活動はSTEMON (Science, Technology, Engineering and Maths) という、先進的でユニークな学習プログラムをバングラデシュの小中学生に届けることです。このプログラムの詳細は私の前回の記事(こちら)をご覧ください。

 新型コロナウイルスが猛威を振るう以前は、このプログラムはVenturasの教室に生徒が集まるかたちで行われていましたが、現在はオンラインプログラミング授業を提供しています。オンライン授業に移行するために既存システムの大きな変更など様々な課題がありましたが、教室に距離的に通えなかった生徒も受講することが可能になり、多くの新しい生徒が参加しています。STEMONの講師チームは現在、バングラデシュ講師3人、日本人講師が私を含め3人の6人です。皆さんとても気さくで、不明な点がある際はすぐに相談に乗ってくれ、明るい雰囲気で運営しています。

みんな一生懸命取り組んでいます!

 授業は金曜日と土曜日(バングラデシュでは週末にあたる)に行い、その他の日には授業の計画、準備、カリキュラムの作成、改善などを行っています。5歳から14歳までの生徒が在籍し、授業は講師1人が3人の生徒を担当する少人数制です。この少人数制は生徒の自主的な学びを大切にするというSTEMONの価値観からきており、講師は教えるのではなく、ファシリテーターとして生徒に関わります。この体制は、答えを生徒に直接与えないので生徒の考察力、問題解決力、クリエイティビティの発達を促す事が可能な効果的な教育方法です。

 実際にクラスにファシリテーターとして関わってみて、多くの気づきを得ると同時に、自主的な学びをサポートする難しさを痛感しました。つまずいた際にどこで何がどう間違っているのか、どのような視点で観察すれば解決策にたどり着けるか、などの生徒の思考プロセスがSTEMONの学習には必須です。それを促すのに必要な講師のスキルは、的確な質問の投げかけや生徒の習熟度の把握など、他にも様々な知識、スキル、生徒に対する細かい観察と理解が求められます。

中学生クラスの生徒たち。生徒に画面を共有してもらい、つまずいた所を一緒に見ていく。

 また、正解をすぐに与えられることに慣れているためか、プログラミングを自分の考えたコーディングでとりあえず試してみて、うまくいかない部分を一歩一歩直していくという作業に抵抗がある生徒もいるように感じます。そのような生徒には、間違えることで学びや気づきが増えるから色々試してみようね、と声をかけて少しずつSTEMONの学習方法に慣れていってもらっています。より良い授業を届けるためにこれからも勉強すべきことはたくさんありますが、生徒たちが積極的に学ぶ姿勢は私に強いモチベーションを与えてくれます。

 Venturasの社風も私が強いモチベーションを維持できる理由です。ここではインターン生もアイディアを次々に求められます。駆け出しのインターン生にも社員と同様な扱いで意見発言を促すような社風と、インターン生に対する信頼と期待が私のVenturasでの学びの質の高さ、経験の豊富さに結び付いていると感じます。

 今回の投稿ではこのひと月で得た経験と学びを、私の感じた社風と共にお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

池田ひとみ

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