みなさん、はじめまして!大橋結依です。
2021年の3月からプログラミング講師担当、そして公式インスタグラム運営メンバーのインターン生として活動させていただいています。
普段は高校生として高校に通い、部活を行いながらインターンとの両立を図っています。
今回の初回ブログでは、大きく分けて
①なぜインターンに応募したのか
②インターンの内容
③実際にインターンをしてみて実感したこと
この3つについてお話していきたいと思います。
①なぜインターンに応募したのか
英語が大好きなことと、国際関係や発展途上国への支援などに興味があり、以前から積極的にそれらに関するオンラインイベントに参加したり海外の方とコミュニケーションをとっていました。
しかし、やはりそのような環境ではなかなか自ら主体的になって国際関係にかかわるということができませんでした。
例えば数多くの国際ボランティアやインターンは大学生や社会人を対象としていたり、イベントとなるとすでに運営メンバーによって内容が決まっており、受動的に話を聞いたり提示されたテーマについて話し合うというものばかり。
さらにコロナ化で実際に海外に足を運ぶことも難しい現状。もっと高校生の今の私にしかできないようなことに取り組みたい!と強く考えていました。
そんな中、とあるきっかけでVenturas Ltd を知り、こんなにも高校生が大人と同じように主体的になって途上国のために活動できるんだ、という点や
Venturas が掲げるmission “We create a society where everyone realizes their dream by maximizing potential”に強く共感し、すぐに応募させていただきました。
②次に、具体的に私がどのようなインターン活動を担当しているのかお話していきたいと思います。
私は、このインターンで主に二つの役割を担当させていただいています。
一つ目は、オンラインプログラミング講師です。
これは、オンラインでバングラデシュの子供たちにScratchというアプリを使ってプログラミングについての授業を行うというものです。
私自身プログラミングは初心者なので日々授業する内容を入念に予習してから授業を行っています。
普段授業を受ける立場の私たち高校生が海外の子供たちに授業を行うというのはとても新鮮ですし、とても貴重な体験をさせていただいているなと思っています。
プログラミングの知識や英語力はもちろん、日々大学生や社会人のインターン生の方々とともに活動し、ミーティングなどを行うので年上の方々と接する能力も鍛えられていると思います。
二つ目は、公式インスタグラムの運営です。
週に3,4投稿を目標にほかの二人のメンバーの方とともに運営を行っています。
投稿においては、毎日のように投稿の確認や修正をメンバーの方々と話し合ったり、投稿のためのインタビューを事前に他のインターン生に行っています。
また、投稿づくりだけではなく、企業アカウントのインサイト確認、フォローやフォロワーの管理、DMの管理などとかなりハードな仕事ですが、Venturas をもっと多くの方に知ってもらうための大切な仕事です。
運営を通して、マーケテイングや広報の力なども鍛えることができます。
③実際にインターンをしてみて実感したこと
まだインターン生としてそんなに期間が経っているわけではないのですが、今現在で実感していることを紹介していきたいと思います。
それは、この活動はとても責任があると同時にすごくやりがいを感じられるという面です。
私が担当しているプログラミング授業講師は、簡単なものではありません。
授業におけるプログラミングの知識はもちろん、授業はすべて英語で行うので英語力も必要となってきます。
さらに、授業はすべてオンライン上で行うので対面ではない難しさもあります。
私自身、プログラミングにおける専門知識に優れているわけでも、帰国子女などでもないので授業前はプログラミングの予習はもちろんのこと、生徒が躓きそうな所の確認や母国語ではない言語でどうプログラミングを説明するかシミュレーションを入念に行っています。
インターン生一人一人がクラスを受け持ち、授業をするので授業の質はもっぱら自分の教え方や知識にかかってきます。
責任も重いですが、その分得られる達成感ややりがいはとても大きいです。
最後に、はじめに書いたように私は将来国際関係の仕事に就きたいと思っています。
このインターンの経験を生かし、自分が具体的にどのような面で国際社会と関わっていきたいのか、またどのようなことに取り組んでいかなければならないのか明確にしていきたいと思います。
そして今は、インターン生として私ができることをフル活動させてバングラデシュの生徒に有意義な授業を届けられるよう精いっぱい頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからもよろしくおねがいします。
初めて出た英語スピーチコンテストで賞をいただいた時の写真。このときから英語は好きでしたが、この機会をきっかけに英語を使って何かに取り組みたいと考えるようになりました。
初めて担当させていただいたクラスでのプログラミングの写真。プログラムによってイラストが動きます。